2009年03月09日

歴史


1800年代にすでに1枚の板で雪山を滑っていたとも言われているが、アメリカ合衆国で1963年にトム・シムスがスケートボードを加工して作ったスキーボードや、1965年にシャーマン・ポッペン(Shervin Popper)が作った「Snurfer(スナーファー:snow とsurfer の合成語)」と呼ばれる雪上サーフィンの玩具などが起原とされている。
これは、非常に小さな合板の板に紐をつけバランスを取り真直ぐに斜面を滑り降りるだけの乗り物であった。

その後派生する初期のスノーボードは、板の面積が大きく、降雪後に山に登り新雪をサーフィン感覚で滑り降りるもので、スノーサーフィンと呼ばれた。滑走面から飛び出したフィンが付いており、圧雪されたゲレンデでは上手く滑ることができなかった。

1970年代初め、ユタ州ソルトレイクでドミトリエ・ミロビッチによって設立されたウインタースティック社のカタログには「30cm以上の深雪が必要」と記されている。スノーサーフィンは、その後派生する多くのスノーボードメーカーにも大きな影響を与える。

1971年、日本の田沼進三によって設立されたパイオニア・モス社が、サーフボードのウレタンフォームとグラスファイバーを使用したプロトタイプを作成。フィンとエッジがあり、バインディングはないものであった。

1972年にボブ・ウェバーが「スキーボード」デザインの特許を取得。これは1990年8月17日、ジェイク・バートン・カーペンターに売却される。

1975年、ディミトリー・ミロビッチがウィンタースティック社の工場を設立。初期のボードからメタルエッジを取り除き、ダブルエッジを開発し、特許を取得。

1976年、トム・シムスがシムス・スポーツ社を設立。

1977年にはジェイク・バートン・カーペンターが、バートン・スノーボード社を設立し、1980年代中頃ゲレンデを滑る事が出来る道具を開発すると同時に、大量生産の体制を築く。

1979年、日本では1970年代後半からいくつかの小規模なメーカーが興されたが、パイオニア・モス社がスキーの解放型プレートを改良した固定式ハードバインディングを持つ「MOSS snowstick」の販売を開始。これはスキーブーツの使用を前提とし、世界で初めて固定式バインディングを採用したものであり、「MOSS SNOWBOARD」は現存する世界的古参メーカーとして知られている。

1981年、シムスがメタルエッジつきボードを開発。コロラド州で初めての大会が開催されたと言われている。

1983年、世界初の国協会として「日本スノーボード協会」が発足。「第一回全日本スノーサーフィンチャンピオンシップ」開催。

1985年、ヨーロッパと北アメリカでもスノーボード協会が発足。トム・シムスが、ロジャー・ムーアの代わりにスノーボードのスタントを務めた映画、ジェームズ・ボンドの「007 美しき獲物たち」が公開される。

1986年、スイスのスノーボードクラブが「インターナショナル・スイス・チャンピオンシップ」をサンモリッツで開催。

1987年、アメリカ・ブレッケンリッジとイタリア・モリッツで世界初の国際級大会「International World Championship」開催。競技種目はスラロームとハーフパイプであった。翌シーズン、ヨーロッパとアメリカでワールドカップシリーズ5戦開催。この頃から国協会も増えていく。

1989年、初めての国際協会として「国際スノーボード協会」が発足。ただし、ヨーロッパ内での活動。

1990年、初めてのプロ協会がスイスで発足。アジア、ヨーロッパ、北アメリカで、ワールドカップ大会16戦が再開される。

1990年代に入り、当時若者に人気があったスケートボードのイメージと重なり、爆発的ブームとなって産業として育ってゆく。

1991年、国際スノーボード連盟が発足。ワールドカップ大会3戦開催。

1998年の長野冬季オリンピックより、アルペンスタイルのパラレル大回転、フリースタイルのハーフパイプが正式種目となる。

2002年、国際スノーボード連盟が解散、世界スノーボード連盟が発足。

2006年のトリノ冬季オリンピックより、スノーボードクロスが正式種目となる。
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posted by hiro at 14:39| Comment(35) | はじめに! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

概説

「スノーボード」という名称は、アメリカとカナダを中心とした北米スノーボード協会が発足した時、サーフィン、スケートボード、スキーでもない全く新しいスポーツのジャンルとしてスノーボードという名称に統一したことに始まる。
1970年代まで、同じく「スノーボード」という名称の雪上を滑るボブスレーのような競技が存在していたが、一般には普及しなかった。

英語で"snowboard"は「スノーボードする」という動詞であるため、名詞として使う場合は"snowboarding"と言うことが多い。また、1980年代にはアメリカの玩具会社が"Snowboard"の商標登録を持っていたため、"snoboard"という表記もよく見られた。

日本語におけるスノーボードの略称に「スノボ」「スノボー」「ボード」などがある。一般認知は「スノボ」や「スノボー」が高いが、これはマスコミや旅行会社などが「スキー」と文字数を合わせるために考えた略語で、真剣に取り組むスノーボーダーらは、初心者や娯楽とするスノーボーダーが使う言葉として認識し、単にスノーを省いた「ボード」という略称を用いていることが多い。これは、初心者向け以外のビデオタイトルに「スノボ」がほとんど使われないことや、有名選手のインタビューから「スノボ」の略称がほとんど出てこないことからも分かる。「スノボ」の略称を安易に使う者を揶揄して「スノボちゃん」と呼ぶこともある。この関係は、「スケート」や「SK8」などの略が好まれる、「スケートボード」と「スケボー」の関係に近い。

もともとはサーフィンやスケートボードを雪山でも、といった楽しみ方をされていたが、既にスキー場という娯楽施設が整備されていたため、その環境にも適応すべくスキー製造技術を取り入れていった。圧雪された斜面での滑走性能が上がり、現在では整備されたゲレンデで滑るのが一般的となったが、ゲレンデ外(オフピステ)の雪山を滑るバックカントリースノーボードも人気である。人工的に管理された範囲外での滑走となるため、より高度な滑走技術だけでなく、雪崩のリスクマネジメント、応急手当など、安全に関わる知識を学ぶことや、ビーコンなどの専用の装備が必要である。ビッグマウンテン、狭義にはエクストリームなどとも呼ばれる。

最大の特徴は、サーフィンやスケートボードと同じくサイドウェイスタンス(非対称、横乗りの)スポーツだということ。軸足を前に、利き足を後ろに置くため、左足が前になるレギュラースタンス、右足が前になるグーフィースタンスがある。右手利きが多いように、グーフィーよりレギュラーの方が多い。

posted by hiro at 14:37| Comment(0) | はじめに! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

忘れ物に注意

現地(スキー場)に到着して、板がない!ブーツが無い!なんてことはあります。しっかりとした確認をしてください。

もっていくもの!をメモして壁にはっておくと便利です。次回からの忘れ物がなくなります☆忘れ物でテンション下がるなんて最悪ですからね☆

※忘れ物しないように!メモした紙を無くさないように☆
posted by hiro at 17:37| Comment(0) | 心へ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめに!

スノーボード!無理をしない!

◆初心者に多いのですが、怪我したのにもったいないと続けてしまうのです。周囲が止めてください。

◆体操・柔軟はしっかりと!
朝の体操はするのですが、昼食後の体操はしない!
これが怪我も元!体操はマメにしてください☆

◆眠いときには寝る。
眠い人は無理させて起こさないでください。自分の体力と一緒にすると、あとで面倒なことになりますよ!!

posted by hiro at 17:34| Comment(0) | はじめに! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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